華やかはつくれる

美容と料理が趣味のアラサーのブログ

クリスマス2018

イベントにかこつけて美味しいものを食べる機会を逃しません。

若干、その先のおせち作りに気が取られてはいましたが、今年も気合を入れなおしてクリスマスのディナーを作りました。

 


12/24のディナー 

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牛フィレ肉のステーキ

スパニッシュオムレツ

じゃがいものポタージュ

パンドミ

 

スパニッシュオムレツ

 

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オーブンの混雑を見越して事前に作り置きしました。

中身は半端に残っていたウインナー、ブロックベーコン、じゃがいも、たまねぎ、ズッキーニです。

パルミジャーノ・レッジャーノを削って卵に混ぜ込んでいます。

表面にあんまり甘くなかったミニトマトと輪切りズッキーニを散らしてから焼くことでクリスマスっぽくなりました。

 

じゃがいものポタージュ

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クックパッドのレシピを参考にしています。

じゃがいも、たまねぎ、生クリーム、水、塩胡椒のシンプルなポタージュを作り、一部をほうれん草で色付けしてツリーの模様を描きました。

絵心がないのでツリーが残念な仕上がり。

 

パンも焼いた

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少し焼き目が付きすぎた感は否めませんが、久しぶりの割に大成功でした。

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作業の様子です。

実家で使っていなかったペストリーボードを譲り受けたので、作業がかなりしやすい。

ペストリーボードの下には滑り止めマットを忘れずに敷きましょう。
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オートリーズの様子。
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オートリーズ後。

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いろいろ頑張って二次発酵が終わったところです。

今回は小さめの型に2斤作りました。

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焼き上がり。

あともう少し焼成時間を短くしてもよかったかもしれない。

焼き上がりを食事の時間に合わせるためにかなりシビアなスケジュールで作業しましたが、無事に焼きたてを食べることが出来たのでした。
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断面。もちもち。

冬場は温度管理が楽なので初心者でも失敗しにくいです。

久しぶりの自家製パンが美味しすぎてすぐ食べ切ってしまったのでした。

 

一から作るモンブラン

クリスマスケーキは神戸にいた頃は買っていたのですが、今のところに越してきてからは近くに口に合うケーキ屋さんが無く、作れる時は作ることにしています。

今年はモンブランを一から作ることに決め、栗の季節から着々と準備を進めていました。

 

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写真は珈琲味ですが、今回はプレーンを使いました。1瓶に大体10粒入っていて、今回は2瓶で4個のモンブランになりました。


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パートシュクレを作っているところ。

今回は土台をアーモンドタルトにしました。

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パートシュクレを寝かせている間にマロンクリーム作り。

渋皮煮12個と生クリーム50cc、牛乳50ccで攪拌。

ここでラム酒をいれると風味が良くなりますが、今回はお裾分けする予定なので相手の好みに合わせて入れていません。
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裏漉ししたところ。
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モンブラン口金をつけた絞り袋に詰めて、冷蔵庫で保管しておきます。
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アーモンドタルトの様子。

小さいタルトレット型がなくて、中くらいのタルトレット2つにするか、マフィン用の金型にするか悩んだ結果、マフィン用の型で深めの土台にしました。
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焼けててっぺんをはねたところ。

この時点で少し土台が高すぎたのでは、と反省しています。

今回は中にも渋皮煮をひとつ入れたかったので、安定をよくするためにタルトの真ん中をスプーンですこしくり抜いてからマロンクリームを敷いて、渋皮煮を乗せました。

ドーム状になるように生クリームで渋皮煮を覆って、さらに上からマロンクリームを絞り、飾りの渋皮煮を乗せて完成です。
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仕上げに粉砂糖をかけました。

アイシングクッキーを添えたところ、事故が起こりツリーの木の部分が折れたのでそっと添えています。

味は大変美味しかったのですが、やはりタルトが高いことで食べにくい問題が生じました。

次は忘れずに小さいタルトレットを用意します。

 

12/25のディナー

 

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イブが本番みたいなところがあったので、この日はボーナスステージ的な感じです。

簡単に出来るローストチキンとパエリアにしました。

ローストチキンは骨のない普通のもも肉、前日に醤油やはちみつ、赤ワインなどに漬け込んで置いたものを時間を見計らってオーブンに入れました。

ちなみに、この時にお正月の筑前煮用のもも肉も下味をつけて冷凍しました。

パエリアも今回はカレー風味、フライパンで簡単に炊いたので、作業は1時間以内。

簡単な割に色合いも華やかでクリスマスの雰囲気があって良かったです。

 

今年はパン作りにも手を出したのが大きかった。

やり始めるとめちゃくちゃ楽しいのでパン作りは沼だと思いました。

ちなみにこの数日後におせち作りの合間を縫ってクロワッサンを焼いていますが、それはまた改めてレシピと共にまとめます。

 

おまけ

 

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先日、錦市場に出向いた時に漬物屋の店先に大量の残骸が。

千枚漬けが出回り始めると年の瀬を感じます。