2022年 お気に入りいろいろ
気に入っているもの
毎年この時期になると、ベストコスメとか買ってよかった、とかをまとめているエントリを目にするのでやってみたかったのですが、コスメは定番スキンケアをリピートするくらいしかしていないし、買ってよかった、は本当に今年買ったものかどうかわからなくなってグダグダしそうなので、現状気に入ってるものとか、ハマってるもので思いつくものを気ままにまとめることにしました。
自己満足なので特にリンクや画像解説のない不親切仕様です、ご容赦ください××
レミパン
おなじみ平野レミ監修のフライパン。
お誕生日プレゼントに両親に貰って以来、日々の料理の相棒です。
デザインがシンプルで機能的。
調理中のヘラやレードルがマグネットでハンドルにひっつく(平野レミモデルじゃなくても無印のような鉄芯のシリコン調理器具ならくっつく)ので、狭めキッチンの我が家には助かってます。
大小ふたつ持っているのですが、大はオプションのザルをセットすると、うどんやお蕎麦、そうめんなどの乾麺を茹でて冷水で〆て水切りするところまで簡単に出来て良いです。
小は毎日のお弁当作りやスープ作りに大活躍しています。
マジックブレット
コストコで5000円ちょいで買いました。
持ち手付きのジョッキみたいなかたちになってるカップがついてるので、そこにフルーツや野菜を放り込んで刃のついたキャップをしめて本体に接続、ガーッとするとあっという間にスムージーができちゃう。
飲み口にはめる用のリング(色味は原色の赤と青でダサい)がついてるので、それをつけて食卓に出します。
お洒落なグラスにいれた方が可愛いのはわかっているのですが、機能性重視の朝は多少ダサくてもOKとしてます。
あと、マヨネーズが気軽に作れるのもありがたいです。
常備用を松田のマヨネーズ(少しお高いけど美味しい、我が家は辛口派)に変えてから、ポテトサラダやマカロニサラダにたっぷり使うのはちょっと気が引けるなって思ってたので、たっぷり使う時は自分で作っています。
たまご、塩、砂糖、りんご酢、ディジョンマスタードか粒マスタードをベースに、米油で乳化させる時にその時使いやすい粘度に調整しています。
保存用蓋がついているので、混ぜたカップでそのまま冷蔵庫にしまえるのも機能的で良い◎
自作マヨネーズ、全卵ひとつぶんでも結構大量にできるけれど保存性が良いものではないので、ゆで卵や野菜などにちょこっとだけかけたい時は市販のマヨネーズ、料理にたっぷり使う時は自作して余ったら早めに食べ切る、というふうに使い分けています。
マジックブレットはコンパクトで使いたい時にささっと使えるのが良いです。
我が家は調理台から手が届くところにコードを繋げたままで置いてあるので、ほんとにすぐ使える。
けれども流石に、ポタージュ作ったり、たくさんの野菜をみじん切りにしたりするなら、ブレンダーやフープロに軍配が上がります。
私は調理器具が好きなのと、単純に使い勝手的に全部あった方が良いと思っているので、今の所多分、どれが壊れても買い換えると思います。
スムージー
上記に派生して。
バナナやキウイ、りんご、いちごなど季節のフルーツ二種類くらいとセロリやケール、紫キャベツなどの葉野菜を少し、あとは甘麹とヨーグルト、難消化性デキストリン、MCTオイルを混ぜるようにしてます。
今のところそれでお腹の調子は良い感じです。
甘麹の独特な風味が苦手なのですが、スムージーに入れると飲みやすくて良いです。
今日のお昼はらーめん食べに行くぞ!って言う時でも朝にスムージー飲んでおくとなんか大丈夫な気になります。
Panasonicビストロオーブンレンジ
ビストロの上位モデルは発酵の温度や時間をかなり細かく調整出来ます。
この機能が欲しくて選んだ機種なので、ここぞとばかりに発酵食品つくって重宝してます。
最初は別でヨーグルトメーカーを買うことも考えていたのですが、発酵食品を作るのは寝る前とか朝食後すぐとかの時間帯なので、我が家ではオーブンレンジの使用時間と特に干渉することはなく、それなら一台で済む方が楽で良い、となりました。
毎日スムージーにいれるヨーグルトはすごく簡単にたっぷりできるので、お料理にも使いやすいです。
甘麹は公式のレシピだと、室温に冷ましたごはんに麹を混ぜて、水分足して発酵、という流れなのですが、ごはんを用意するのが面倒なので、全量麹で作っています。
甘麹を作る時の2回に一回くらいは塩麹も一緒に発酵させたり。
玉ねぎ麹や野菜麹も試してみたけれど、今のところ常備するのは塩麹だけでよいな、というところに落ち着いてます。
というのも、野菜麹系はどうしても甘みが強く出るのが良さでもありネックでもあり。
うちは基本的に料理の甘さは控えめが好み、な家庭なので、野菜の甘みで味付けの難易度が上がる場合が結構あり、市販のコンソメやブイヨンに戻しました。
他にも、スチーム機能で温泉卵ができちゃうのもとっても便利です。
お料理の仕上げにたまごをトッピングする時、市販の温泉卵を買ってくるか、卵黄にするかの2択だったのですが、卵からボタンひとつで作れるようになって、すごく便利。
卵白が余ることもありません。
ゆで卵も作れるのですが、ゆで卵はめちゃくちゃたくさん食べるので鍋で茹でています。
最近はスチームオーブンでつくる鶏ハムが簡単で失敗ないので重宝しています。
オーブンレンジはめちゃくちゃよく使うので、良い機種にしてもらって良かったなぁ、としみじみ思う家電のひとつです。
梅干し作り
初夏、一度梅を凍らせてから漬けるタイプのレシピで、すっぱしょっぱくてフルーティーな白梅干をつくりました。
これがとっても美味しくて、冷蔵庫のスペースが許すなら次は倍量仕込みたいくらい。
蜂蜜梅のような甘い梅が好きな人にはちょっと食べにくいかもしれないけれど、私はこの白梅干がとても気に入ってます◎
ここ最近のお気に入りの食べ方は、一度湯引きした鶏もも、冬瓜や蕪、大根などの根菜を昆布出汁と梅干しでコトコト炊くこと。最後に薄口醤油で少し味を整えると地味深い美味しいスープになります。
iittalaティーマ21㎝ボウル
北欧食器デビューの人に、もしひとつ勧めるとしたら私はこれです。
パスタもカレーもどんぶり系も、お肉たっぷりパワーサラダだって映えちゃう包容力と使い勝手の良いサイズ感。
たぶん、年間で一番使用頻度の高かったお皿。
パールグレーとブラックを持っているのですが、ブラックは食材を選ぶので、デビューは淡い色がおすすめ。
あまりにもよく使うので、私もまだカラバリ増やしたい気持ちがあって、リネンとかハニーとかパウダーとか狙ってます。
ピクミンブルーム
妹に誘われて最初は母が、その後私も参加して今は母娘でハマってるピクミンブルーム。
いわゆるポケモンGOのピクミン版で、お散歩してピクミンを育てたりお花を植えたりして、特定の場所に紐づいたレアピクミンを手に入れるべく奮闘するゲームです。
運動が好きとか嫌いとかのレベルですらなく、外に出ずに済むならできる限り引きこもって静かに暮らしていたいタイプの人間だったのですが、ピクミンブルームをはじめて、最近は割とお散歩できてたりします。
歩き始めるとサクサク歩けてしまうのですが、この時期、お外に出るまでのハードルが高く、かつ暗くなるのが早いのがたまにキズ。
地元お散歩デートとGoogleマップ
上記に派生して、最近のブームは地元のお散歩。
デートの時は車でどこかへ行くことが多かったのですが、ピクミンのおかげで私に体力がついてきたので、お散歩がてら家から駅まで歩いて電車に乗る機会も増えました。
地元系YouTuberの動画をみて、行ってみたいお店などをピックアップしたり、今まであんまり読んでなかったタウン情報誌などからも面白そうなイベントを拾うようになるなど。
基本的に行ってみたいと思った場所は、Googleマップのリストにすぐに登録しています。
リストはざっくりとした地域ごとに作っていて、たとえば旅先でお店が臨時休業だったり、急に時間を潰さなければならなくなったりした時に役立ちます。
20代の頃から使っていて習慣になっているので、マップの登録地点数がすごい数になっていますが、たまに見返すと旅行で訪れた時のことを思い出せたりして、面白いです。
Googleマップの活用、おすすめです。
結局ギリギリに
はやめにはやめに、と思って書き始めた頃はクリスマスだったのですが、結局大晦日にこの項を書いています。
2023年は久々に紙の手帳を購入したので、いろいろ記録に残して、年末きちんと振り返れるようにしたいです。