バーベキューに行った話②食材編
引き続き食材編です。
今回は食材の準備を分担しました。
私は野菜担当になったので、焼き野菜の準備と、軽くつまめるものの用意をしました。
例の如くリストです。
参加者の好き嫌いを考慮しつつ、自分が食べたいものも小ロットで用意して行きました。
うっかりしていて写真が全然ないのですが、概ね食べ切って帰ってきました。
野菜類と胡瓜の一本漬け、オイキムチのある開始前の焼き網の図です。
胡瓜の一本漬け
胡瓜の一本漬けは、ストライプに皮を剥いて半分にしてから面取りした胡瓜を、塩昆布と調味料で一晩漬けておいたものです。
着いてからの準備と帰ってからの片付けを楽にしたかったので、家で串刺しにしておいてジップロックに入れて持ち運び、現地でカップに移すだけにしました。
あっさりとして食べやすくて箸休めによかったです。
面取りして切込みを入れた胡瓜を塩で漬けて水分を出した後、大根と人参の千切りにキムチの素と調味料を絡めて、挟み込みながら漬け込みました。
金曜日に仕込んだのでしっかりめに浸かった状態でお肉に負けず美味しかった。
これが好評だったので、次はもう少し多めに作って行こうと思いました。
野菜スティック
大根と人参の野菜スティックも用意していきました。
野菜スティックとタレのある風景。
この時期の大根は甘くてみずみずしくて、何もつけなくても美味しいと好評でした。
人参は少し硬い、とやや売れ残り気味だったので、ラインナップは考慮の余地ありです。
サムジャンは持って行き過ぎた感があったので、唐辛子味噌マヨネーズを入れていた小さいディップ容器にひとつで十分かもしれない。
スペアリブ
バーベキューらしく骨付き肉を食べたかったのでスペアリブを仕込んで行きました。
骨付きで生焼けが怖いので、下茹でをしてから漬け込んで置きました。
焼けているかどうか不安にならず、表面のこんがり具合が好みかどうかだけで食べ時を判断できるので、とても良かった。
ただ、下茹でするとお肉がかなり縮むので、もう少し大きいスペアリブを探して買い求めても良かったかもしれない。
うずらの味玉
うずらの卵を味玉にしたものです。
お肉が焼けるまでの間、つまむのにちょうど良かった。
2パック分作りましたが、殻が綺麗に剥けなかった時や、味見用に3パック作っておいても良かったかもしれない。
概ね美味しく食べられましたが、お肉を余らせてしまったので次からは分量に配慮が必要だと感じました。
暑くて水分を積極的にとってしまうので、その分お腹が膨れてしまうのも大きい。
タレも地味に胃で嵩んでくるので、美味しい塩やおろしだれなど、サッパリ食べられるアイテムのバリエーションも増やしたいと思いました。
今回は3日かけて少しずつ下拵えしたので、概ね不足なく用意出来て良かったです。
次回はデザートなども考えてまた違ったバーベキューを楽しみたいと思います*1。
*1:予定があるわけではない