2018年4月の東京遠征③AFURIのつけ麺とジャンプ展
最終日は早めにチェックアウトを済ませ、ホテルを出ました。
衣類などの手荷物は散策の邪魔になるのでホテルから宅急便で自宅に送っています。
朝食をとっていなかったので、ブランチ代わりにラーメンを食べました。
AFURIの柚子露つけ麺
AFURIのらーめんはあっさり食べやすいので、東京へ行くとかなりの頻度で立ち寄ります。
いつもらーめんですが、この日はつけ麺にしてみました。
叉焼が鶏か豚のコロ焼豚か選べるのですが、お腹が減っていたので豚にしたところ、私には脂身がしんどかったので、次からは鶏にします。
ちゃっかりトッピングで炙り焼豚も追加しているのですが、こちらは最後に表面を炙ってあるので脂が落ちて食べやすくて大好きです。
つけ汁は醤油ベースに柚子が効いていて、胡麻の食感がプチプチして良かったです。
つけ麺、とっても気に入ったのでまた食べたいです。
ジャンプ展 VOL.2
この日のメインは六本木ヒルズで行われているジャンプ展でした。
開催中のVOL.2は90年代に連載していたジャンプ作品メインの展示です。
時代的には私よりひと世代前なのですが、さすが発行部数が最高に達した時期の連載陣、後追いで読んだことのある作品やアニメや映画で馴染み深い作品なども多く、楽しく過ごせました。
この日は遊戯王の日で、作者からの色紙が展示してありました。
限定のグッズも販売されていたようですが、ラーメンを食べてのんびり向かった私たちが到着した頃には完売していたのでした。
展示は基本的に撮影NGです。
作品ごとにブースが分かれており、アニメ化された作品はオープニング映像がモニターで流されているので、ブースが近付いてくると「もうすぐあの作品だな」と何となく感じられてワクワク感を煽る手法になっています。
展示内容は原稿と販売されていたグッズがメインです。
人気の高い作品はブースもこだわって作られていて、オリジナル映像があったり、登場キャラクターのパネルやジオラマがあったり。
特設コーナーでは連載漫画家のインタビュー映像も流れていて、それぞれの口から語られる連載当時のエピソードが面白かったです。
私は読んだことがない作品が殆どでしたが、展示されている原稿を見て読んでみたくなったので、漫画が好きな人なら90年代ジャンプ読者でなくても楽しめると思います。
JUMP 90'S CAFE
期間中、ギャラリー併設のカフェでコラボメニューが提供されています。
折角なので食べてみました。
春休みも終わった月曜日の午後ということで、20分程度並べば入店できました。
各テーブルには展示中の作品の印象深いコマが切り取られたテーブルクロスが敷いてあり、今回はスラムダンク仕様のテーブルでした。
邪王炎殺黒龍波カレー
もう後戻りはできんぞ
巻き方をわすれちまったからな
私が頼んだのは幽遊白書、飛影のカレーです。
千切りにされた茄子の皮が禍々しい一皿。
味はスタンダードな美味しいカレーでしたが、茄子の皮がもじゃもじゃして食べると邪悪な気持ちになりました。
蔵馬の薔薇棘鞭刃プレート
こちらは同じく幽遊白書の蔵馬のデザート。
流石のフォトジェニック感。
プレートの縁の模様もピスタチオやチョコペンで手描きされており、薔薇の花弁が散らされるなど、凝りに凝られていました。
フリーザさまの戦闘力53000パフェ
食べた人によるとメインはぶどう味のゼリーとのこと。
スプーンを入れるのが躊躇われるビジュアル。
ざっと見たところ、おやつ時だったのもあってかスラムダンクの「安西先生のタプタプリン」をタプタプしている人が多く見られました。
遊戯王の「千年パズルデザート」も多く出ていたと思う。
隣のテーブルが幽遊白書だったので空いたタイミングで撮影。
展示の入場はスムーズだったので、カフェの時間込みでも大体3時間程度で見て回れました。
展示の最後に7月から始まる第3弾の作者たちのデビュー作の展示があって、次も絶対来なきゃと思いました。
どちらかというと私は第3弾がメイン世代なので、夏休み期間の混雑に負けずに頑張りたいと思います。
最後もやっぱり肉
夕食は帰りの新幹線で済ませることにしました。
東京駅構内限定のイベリコ豚と山形育ちのハンバーグのお弁当を購入。限定に弱い。
ただ、イベリコ豚の味付けがかなり甘めで私にはしんどかった。
私がもともと砂糖甘い料理を好まない味覚の持ち主なので、一般的にはおそらく美味しい味付けだと思います*1。
ハンバーグの方はレモンペッパーソースであっさりだったので美味しく頂けました。
ハンバーグ食べたの、かなり久しぶりかもしれない。
開き直って最後まで肉々しい遠征でした。
戻ったら野菜とお魚メインの食卓を心がけようと決意。
おまけ
東京から新幹線に乗る時に必ず買ってしまうドーナツ。
ドーナツの穴にはまっている動物たちを助けてあげなければという使命感に駆られます。
*1:後で確認したところ、一般的にも少し甘めだったとのことでした