5/22〜5/27の食卓について
前半は主にバーベキュー用に買った食材の余りを整理していました。
この週は急に掃除に積極的になったので、料理にさほど手をかけられなかった印象がありましたが、振り返ってみればそこそこいろいろやっていました。
火曜日:豚の角煮
特売の豚バラ肉と、バーベキューの残りの大根で角煮にしました。
圧力鍋で煮込むだけ、レンジでチンするだけ、と言った簡単なメニューばかりです。
豚の角煮
無限ピーマン
ポテトサラダ
ポテトサラダはカニカマとゆで卵が入っています。緑色の野菜がなかったので、少し色合いが寂しい。
無限ピーマンの材料も、バーベキューの残りのピーマンです。
水曜日:手羽餃子とたこ飯
ずっと興味があったけれど、作ったことがなかった手羽餃子にチャレンジ。
中身はいつもの餃子のタネです。並行して普通の餃子も作って冷凍しておきました。
手羽餃子
無限ピーマン
辛もやし
カクテキ
たこ飯
そら豆
こぶし大の大きさのたこをまるごと茹でたものが安売りしていたので2パック買いました。
1パックはたこ飯にしてこの日の食卓に。
もう1パックはたこ焼き用にぶつ切りにして冷凍してあります。
餃子づくり
餃子のレシピはある程度かたまっていて、細かいミンチと粗めのミンチを混ぜた肉々しい感じの餃子が好み。
その時の豚肉売場の様子で使う部位を決めるのですが、今回は豚挽肉と細切れを合わせました。
細かい挽肉と粗挽きが半々になるように調整して、細切れもフードプロセッサーにかけます。
ミンチにされた豚の図。
キャベツもフードプロセッサーで微塵切りにして、塩を振ってから絞ります。
絞る時は排水用のストッキングネットがめちゃくちゃ便利です。
刻んだニラ、調味料も合わせてタネの完成。
あとは黙々と包むだけです。
今回は一部を手羽餃子にしたので60個ほどできあがりました。
包むのは大変ですが、冷凍庫にストックしておくと食べたい時にすぐに食べられて便利なので、定期的にまとめて作るようにしています。
台所仕事に気が乗らない時や、体調の悪い時、帰りが遅くて簡単に済ませたい時に重宝する。
そして何より美味しい。
木曜日:鶏の照り焼き
鶏もも肉を2㎏パックで購入し、下拵えしました。
その中から照り焼きをチョイス。
鶏の照り焼き
里芋の煮物
辛もやし
ポテトサラダ
辛もやしは前日からのスライドです。
洗ってレンジにかけたもやしを鶏ガラスープや辣油、一味唐辛子などで和えています。
ポテトサラダはこの日で食べ切り。
里芋の煮物は冷凍の里芋を利用しています。
使いたい時に使いたい分量を気軽に使えるのでとても便利。そして単純に里芋がすきです。
鶏の照り焼きは下拵えしておいたものを食べる前にオーブンで焼くだけなので、とても簡単です。
鶏もも肉2㎏の活用法
鶏肉が好きなので、まとめて買うことが多いです。
最近はこういった2㎏パックしか買っていません。
今回のもも肉の写真を撮るのを忘れたので、これは以前購入した胸肉の様子です。
買ってくると、使いやすい量に小分けにして下味をつけたり、切ったりして、すぐ使わない分は冷凍します。
今回は照り焼き、味噌麹漬け、塩唐揚げに下拵えして、唐揚げと味噌麹漬け用は冷凍庫へ。
写真には撮り忘れましたが、更に残りはタンドリーチキン用に漬け込んでいます。
使う時は前日の夜から冷蔵庫に移しておくと夜には解凍されていてすぐ使える。
こういったストックを用意しておいて、後は火を通すだけ、の状態で冷凍庫に入れておくと気が楽なので定期的に兵糧を溜め込みます。
金曜日:おうちインドデー
この日はお家でなんちゃってインド料理デーにしました。
サグパニール
タンドリーチキン
カルダモン風味のキャロットラペ
チーズナン
サグパニールはほうれん草のカレーにインドのチーズ、パニールをいれたものです。
パニールは時間さえあれば作るのは簡単です。
水抜きしたカッテージチーズのようなもの。
タンドリーチキンはまとめて買った鶏もも肉の一部。もうちょっとこんがりするまで焼いた方が美味しかったな、と反省。
キャロットラペにカルダモンを効かせるのは、先日両親と食事をした際に食べて、美味しかったので真似をしました。
カレー粉と蜂蜜も入っています。黒胡椒で味を締めるとまとまる。
チーズナンはパンを一次発酵まで作って、とろけるチーズを包んでフライパンで焼くとできます。
簡単な手ごねパンのレシピが世の中にはたくさんあるので、その時々のオーブンの使用状況や調理に使える時間によってレシピを変えて作っています。
土曜日:天ぷら蕎麦
そろそろ天ぷら蕎麦食べ過ぎ警報が出るのでは?と言うくらい食卓に天ぷら蕎麦がのぼります。
私はかなりの負けず嫌いなので、天ぷらが納得のいく出来に仕上がらないのが気に入らず、定期的に揚げて上達を目指しているのです。
天ぷら
おろしそば
この日は十割蕎麦の乾麺を茹でました。
蕎麦の風味がしっかりしてなかなか美味しかったです。
ここまで乾麺の蕎麦を何種類か食べて思ったのは、乾麺の蕎麦の美味しさは価格に比例するな、ということです。今のところ、単価の高いものになればなるほど美味しい。
ニギスさんと私
スーパーの鮮魚売場でめちゃくちゃ安く売られていたので、天ぷらにすると良い、というざっくりした情報だけで買いました。
分類的には深海魚だそうで、鱚に似ているから似鱚、とのこと。
確かに鱚に似た味わいの癖のない白身で、身がふわふわの食べやすくて美味しい魚でした。
まな板の上がスプラッタになることを除いては、捌きやすい魚でした。
身がとても柔らかかったので、氷水を用意しておけば良かったな、と捌き始めてから後悔しました。2尾ほど身崩れさせましたが、まずまずの仕上がり。
手ににおいや血がつくのが嫌なので、魚を裁く時には調理用の薄手ゴム手袋を使います。
ポリの手袋も常備してあって、例えば生肉を掴んでキッチンバサミでチョキチョキ切る、というような大雑把な作業の時はポリ、魚を捌いたり手羽先から骨を抜いたり、繊細な作業をする時はゴム、と使い分けています。
日曜日:新生姜の炊き込みご飯
限られた期間しか売場に並ばない旬の食材にどうしても惹かれます。
お肉でも魚でも、普段見たことがない部位や、種類、また食べたことのない、調理したことのない野菜などは思わず買ってしまう。
新生姜も自分で調理したことがなかったので、今回試しに買ってみました。
新生姜の炊き込みご飯
豚ロースの西京焼き
南瓜の煮物
里芋の煮物
米茄子のチーズ焼
キャロットラペ
新生姜と油揚げは細かい微塵切りにして炊き込んでいます。
生姜の香りが爽やかでした。
豚ロースの西京焼きは豚ロースが特売だった時に買って漬け込んで冷凍してあったものです。
オーブンで焼くだけ兵糧シリーズ。
米茄子は艶々して大きくて綺麗だったので、何も考えずに取り敢えず買いました。
半割にして、皮と身の境目に包丁をぐるりと入れたあと、格子に包丁をいれておきます。
白味噌ベースのタレを塗りながら蒸し焼きにしたあと、最後にチーズをのせてバーナーで炙りました。
身がとろとろで美味しかったです。
天ぷらの残りの南瓜はお気に入りのあごだしで煮物にしました。
このあごだし、自販機で販売されているものなのですが、写真を撮り忘れたのでまたそのうち紹介します。
この週は掃除と片付けを熱心に行っていたので、しっかり料理をする日と簡単に済ませる日の差が激しかったです。
キッチンに立つぞ、と決めた日にまとめて下拵えをしておけば、他の日はさほど頑張らなくても意外と毎日そこそこの食卓になっているな、と見返して思いました。
そして、お部屋の片付けをした勢いで新しいテーブルを購入したので今から届くのを楽しみにしています。
これまでソファ用に購入したローテーブルで食事をとっていたのですが、スペースに限りがあり、食べにくかったので思い切ってソファダイニングにすることにしました。
テーブルの天板が今までの2倍以上になるので、ゆったり食べられるようになると思います。
ますます料理が楽しくなりそうです。